費用・時期についてTHINKING
お子さんの歯を見守り育てる。
乳歯矯正の大きな目的です。
乳歯矯正の大きな目的です。
小児矯正を検討中の方
- 「もう少し様子を見ます」の持つ意味
- 私たち矯正歯科医も、ときどきこの言葉を使います。それは、患者さんにとって『治療の中で必要な待つ時間』を迎えていると判断した時です。
装置の効果で歯が動き出したときや、動いた歯が予定した理想的な位置に収まり、馴染むための時間が必要な時です。
歯の治療では、待つだけで改善されることはありません。むし歯や歯周病では、むしろ悪化することが多いのが現実です。
歯並びも同じで、何もしないことは悪化させることと同じ意味になります。お子さんの歯並びの「様子を見る」ときは、どうか専門家と一緒に「見守れる」環境にしてあげてください。
- 費用が高いために検討されている方へ
- 確かに、矯正歯科治療にかかる金額は、決して少なくありません。
お子さん(兄弟姉妹)が他にもいる、受験などお金のかかることが控えているなど、考えることは多いと思います。
しかし、お子さんの歯並びに関して「何かが違うと気付いた」ことは、大きな愛情ではないでしょうか。
その愛情を形にして差し上げることは、受験と同じくらい未来に向けての応援ではないでしょうか。
乳歯矯正は、永久歯になってからの矯正に比べて、期間も金銭も少なくて済む場合があります。又、ご本人の感じる痛みなども骨が柔らかい分、緩和されやすいのです。きちんと噛める歯を、大事なお子さんへプレゼントできるのはご家族だけの特権です。
- 費用に関して1つの考え方として参考にしてみてください
- 一般的に小児矯正の1つの目安いなる費用が70万~100万円だと言えます。
多くの方が分割でお支払されるのですが、約3年かけて月々の負担は2~3万円程度です。
費用で検討されている方に伝えることは、歯を1本失ってインプラントするとなると、4,50万ほどかかってしまいます。小児矯正はインプラント2本する費用とほとんど変わりません。
矯正治療は高額なものだと考えられる方が多いのは事実です。
ただ、前歯から奥歯まで全ての歯に関わることであり、大切にケアすれば一生自分の歯で過ごせることを前提に考えているので、長い目で見れば虫歯・歯周病になる度に治療することを考えれば、そしてずっとご自分の歯でいれることを考えれば必ずしも高額なものだとは言えないかもしれません。
- 矯正を始めるタイミング・時期を検討されている方へ
- お子さんの顎の成長する力を利用できるなら、そのような治療計画をたててあげたい。
早くやってあげた方がいい、もうちょっと後でも大丈夫、だいぶ後でも大丈夫!こういうアドバイスをしてあげたい。
これは小児矯正を行っているドクターの願いです。
顎が成長する時期、どのように成長するのか、これは人それぞれなので明確な回答は難しいのですが、目安として5,6歳(年長さん)の時に1度、そして小学校2,3年生のタイミングでもう1度相談にいらして頂ければ的確なアドバイスができると考えています。
ある時期になると顎の成長は止まってしまうため、10歳を過ぎてしまうと急にできなくなることが増えてきて、できることの選択肢が狭まってしまいます。小学校6年生・中学に入学されてから相談に来られる方もいらっしゃいますが、より理想的な目標に近づけるためにはもう少し早い時期に相談へ来られることをおすすめします。
当院では、複数の矯正を専門としたドクターが在籍していることが特徴の1つに挙げられます。
この2名のドクターが、全ての患者さまに対して綿密に打ち合わせをして治療計画を立てていきますので、より的確なアドバイスが可能です。
- 医院選びで検討されている方へ
- 一見わかりやすい費用や矯正期間だけで判断するのではなく、矯正専門の歯科医院も選択肢の1つに加えてみてください。
子どもの顔面骨格、顎の骨がいつ・どのように成長するかは矯正を専門としているわたし達でも予測するの簡単なことではありません。
万が一、思うように歯が動いていないことがあったとしても、しっかり分析を行い、正しく対処療法・軌道修正ができるかどうかが重要です。
専門外の先生がうまくいっていない理由がわからないまま治療を進めてしまい、それから矯正専門のクリニックを紹介されることもあります。
こういった場合、余計に費用と時間がかかってしまいます。
キレイな歯並びはしっかりケアすれば一生ものです。
リスクを最小限に抑えて、理想のゴールを目指せるお近くの矯正専門の歯科医院も検討してみてください。
個室感覚でプライバシーに配慮した安心できる診療チェアもあります。
- 気になるポイントを絞るための、簡単チェック
-
- 1歳になったのに歯が1本も生えてこない。
- 外傷によって歯が抜けてしまったことがある。
- むし歯がある。
- 上下の噛み合わせが反対になっている。
- ちゃんとものを噛まずに飲み込んでしまう。
- 舌がお口の中の大きさに比べ、小さいと感じる。
- 噛んだ食べ物を飲み込むのが難しそう。
- 唇の上下バランスが気になる。
- 小さな乳歯なのに歯と歯の間に隙間がない。
- うつぶせ寝をしている。
- 顎の噛み合わせが悪いように見える。
- 常に口がポカンと開いている。
- 指しゃぶりが癖になっている。
これらの症状が気になる方は今すぐ。そうではなかった方も、不正咬合(よくない咬み合わせ)のチェックにお越しください。
一見わかりやすい費用や矯正期間だけで判断するのではなく、矯正専門の歯科医院も選択肢の1つに加えてみてください。
子どもの顔面骨格、顎の骨がいつ・どのように成長するかは矯正を専門としているわたし達でも予測するの簡単なことではありません。
万が一、思うように歯が動いていないことがあったとしても、しっかり分析を行い、正しく対処療法・軌道修正ができるかどうかが重要です。
専門外の先生がうまくいっていない理由がわからないまま治療を進めてしまい、それから矯正専門のクリニックを紹介されることもあります。
こういった場合、余計に費用と時間がかかってしまいます。
キレイな歯並びはしっかりケアすれば一生ものです。
リスクを最小限に抑えて、理想のゴールを目指せるお近くの矯正専門の歯科医院も検討してみてください。
一見わかりやすい費用や矯正期間だけで判断するのではなく、矯正専門の歯科医院も選択肢の1つに加えてみてください。
子どもの顔面骨格、顎の骨がいつ・どのように成長するかは矯正を専門としているわたし達でも予測するの簡単なことではありません。
万が一、思うように歯が動いていないことがあったとしても、しっかり分析を行い、正しく対処療法・軌道修正ができるかどうかが重要です。
専門外の先生がうまくいっていない理由がわからないまま治療を進めてしまい、それから矯正専門のクリニックを紹介されることもあります。
こういった場合、余計に費用と時間がかかってしまいます。
キレイな歯並びはしっかりケアすれば一生ものです。
リスクを最小限に抑えて、理想のゴールを目指せるお近くの矯正専門の歯科医院も検討してみてください。